ギャップターム大百科
ファンデーションコースから合格が来た!
高校を3月に卒業したら、9月までに何をするのでしょうか。
もちろんビザの申請や大学寮の確保、飛行機の用意、引っ越しの準備……
事務手続きも色々とあると思いますが、
それに加えて4月から8-9月という長めの期間をどのように使ったのか、先輩方に聞いてみました。
大学にもファンデーションコースに参加しない貴重な期間、
ぜひ最大限に活用してみてくださいね!
From senior A
生活や勉強に加えて、やっぱり心配になるのは英語のこと。
英語の対策の仕方で話題に上ったのは、
①英語に触れ続ける努力をしたよ
BBCニュース、TEDなどを活用して、英語に慣れ親しんだ
②英語のエッセーの書き方・Citationの仕方を習ったよ
個人教師や教科書を使って英語のエッセーの書き方を勉強したり、Citation(文章中の引用)やReference list(参考文献のまとめ方)を予習してみる
の2点でした。
特に①についてはコロナの関係で渡英できない場合にも英語力を維持できる方法として、
試しているのも良いかもしれません。
From senior A
From senior A
From senior A
せっかくの「長い時間」を生かして、資格をとった!という声も聞かれました。
①自動車免許
日本でとった免許は、国際免許証とすることで、海外でも使うことができます。
住所が伴ったIDとして意外と役に立つので(例:銀行で口座を作るとき)、
検討してみるのもありかもしれません。
(国際免許証関係の手続きはお住まいの地域の公安委員会の規定を
ご参照ください。)
②英検 / TOEIC / IELTS 等 英語資格の取得
もう一つメジャーだったのが英語資格。
TOEICは日本の就職活動・インターン探しの際に求められることが多いので、
またIELTSは大学に進学する際に必要な場合もあるので、
自分に必要なもの・適当なものに絞って受けるのは
後々役立ちそうですね。
(ファンデーションコースによっては英語の授業の成績のみを認める場合と、
IELTSと併用できる場合があります。大学の規定をご確認ください。)
From senior A
From senior A
From senior A
編集者も羨ましかったのが、「自転車で日本を旅行したよ」という声。
イギリスに出て行くに当たって、日本の文化や歴史を知っておくという意味で
良い経験になったよ、ということでした。
From senior A
「アルバイト・インターンなどでお金を貯めた」という声は複数人から上がりました。
特に外国に行ってファンデーションコースに入ると、
勉強が大変だったり他にやりたいことがあったりと、
なかなか日本の大学生並にはお金を稼げないもの。
そこで、4月から9月までアルバイトをしまくってお金を貯めたよ、
という意見でした。
From senior A
色々と意見がありましたが、どこにもカテゴライズできなかったけれども
ぜひ皆さんにお伝えしたいアイデアをまとめてみます。
①一人暮らしの準備
外国に行くとはいえ、要は一人暮らし。特に自炊寮に入る場合には、
ある程度の自炊ができるようになっていると便利かもしれません。
②ブログを描き始めた
これも複数人から。留学生は意外とブログから情報を得ている部分もあるので、
書く環境を整えておくも、後々誰かの役に立つことでしょう。
色々とアイデアをまとめましたが、いかがでしょうか。
皆さんのギャップタームに役に立つものであることをお祈りしております!