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5:出願中の試験・面接等についての質問

このセクションでは、試験・面接を持つUCLのファンデーションコースの入学試験に

関する質問をまとめます。

UPCH(人文系コース)について

 

UCLのUPCHのテスト(Critical thinking)に関して、実際に出た問題は公開されているサンプル問題と同じようなものでしたか?

  • 当然テーマは異なっていましたが、質問の仕方など構造は同じものだったと思います。

  • 同じような形式でしたが、違う質問のされ方をする場合があります。本番の方が難易度が上がった気がします。

 

UCLのUPCHのテスト(Critical thinking)に関して、どのように対策しましたか?

  • 私は楽観的な性格だったので、本当にただサンプル問題を解いて答え合わせをして復習しただけでした。(そのせいもあってかスコアは合格ラインギリギリでしたので、反面教師にしていただければと思います。)他の人はニュース記事を見つけて自分で問題を設定して解いたり、インターネットで過去のテスト問題を見つけてきたりして対策をしていたそうです。

  • 1番大切なのは、問題文をきちんと読むことです。例えば、themeを聞かれたら1-2単語で答えなければいけませんが、main argument/conclusion を聞かれていれば文章で答える必要があります。 また、インターネットでサンプル問題を探せば、非公式なものも含めて5つくらい見つかるので、そこで傾向と対策を掴むのをお勧めします。そのあとに、私は出題されそうな問題を自分で考えて、英語の新聞記事等に応用させて解いていました。

  • 犯罪についての文章が問題文だとしたら、問題文に書かれていない犯罪率の上昇の理由を自分で考えて答えなさい、という問題が出てきます。そのため、時事ネタをさらってみたり、TOEFLやIELTSのライティング、スピーキングの問題を観てすばやくブレストしたりするといいです。

  • 過去問以外に英語に触れるための練習はずっとしていたと思います。例えば: ①英語のエッセイの書き方に慣れる:IELTSのWritingでもそうですが、英語のやり方に則って自分の意見をクリアに書く、と言う2つの側面を達成できるように意識していました。 ②自分の意見をもつ:文章を与えられたときに、「なるほど〜」ではなく、「自分は賛成か反対か」「なぜか」を考えて読むようにしていました。 ③分析的に読む:文章を与えられたときに、「この人はどのようにバイアスが掛かっているのだろうか?」とか、その背景とかを考えて読むように(批判文を書くような視点で)読んでいました。 あと、パソコンで受験なのでタイピングが早いと便利です。また、問題の後ろに行けば行くほど配点が高くなっているので、タイムマネジメントなども意外と大事ですーと私は留学フェアの時に聞きました。

 

UCLのUPCHのテスト(Critical thinking)に関して、テスト時間は足りましたか?

  • 端的にいうと足りませんでした。ですが、多少回答の質は低くてもまず全問答えられるように気をつけました。早めに全て回答して、余った時間で細かい回答の磨き上げをすると良いと思います。 

  • 10分あまる人もいれば、終わらない人もいるので、準備次第だと思います。 ①タイピングを練習しておく ②質問の答え方のテンプレを考えておく 事前にこのような準備することができます。 -3セクションほどあると予想されますが、各セクションの最後の問題の方が配点が高いので、最後まで解ききることが大切です。

 

UCLのUPCHのテスト、数学系を使う生徒のみのmathmatics数学の難易度を教えてください。

  • そこまで難しいわけではありません。過去問をしっかり解析して問題傾向を掴んで苦手を潰しておけばなんとかなります。UK mathematic challengeのIntermediateレベルの問題がよく似た傾向です。

UPCSE(理系コース)について

 

UPCSEの入学試験について、数学IIB及び基礎のみの理科科目で対応できるのでしょうか?

  • 私はUCLのUPCSEで化学と生物を取りました。入学試験もその2科目で受けました。難易度に関してはイギリスのGCSEとAS Levelという学習過程に相当するのではないかなと思っています。また、日本であれば高校の化学基礎・生物基礎の知識でカバーできるとおもいます。ただ、化学や生物の用語に関しては別個に取り組む必要があると思います。サンプルの過去問がUPCのウェブサイトから出ているので、一度目を通してみると取り組み方が見えてくるのではないかなと思います。

  • 日本では勉強しない範囲(生物では人間の骨と筋肉の名称とか)もありますし、そもそも用語を全て英語で覚え直す必要があるので、独学の勉強はどちらにしろ結構必要になると思います!

筆記試験全般について

 

UPCの筆記試験の監督について、UPCのウェブサイトにそれについての記述がどうしても見つけられないのですが、どこかに書いてあるのでしょうか?

  • 試験監督についてのホームページの記述についてですが、多分私が受験した時も監督の記述を見た記憶はありません(その記述を探してないだけかも)。ですが、一次審査である書類選考に合格した後にUPCの方から監督方法も含めてオンライン試験の受け方を示唆されるはずですので、焦らず待つのが賢明かと思われます。

  • 私の時(22年度)は試験監督は必要ありませんでした。

筆記試験のあとについて

 

UCLのファウンデーションコースのcritical thinkingのテストを受けた方は結果はどれくらいで分かりましたか?また面接はテストからどれくらいであって、面接の合否はいつくらいに出ましたか?

  • Critical Thinkingの結果は届くのがすごく早くて、受けたのが2月18日に対して結果は2月22日に来ました。その後面接のお知らせが来て、3月2日に面接、そして合格の通知は3月14日に来ました。

  • critical thinking のテストの合否は、テストを受けた日の1週間から10日後くらいに分かります! 面接日はテストを受けた日の2週間後でした。

 

UPCからのインタビュー後のofferは、conditional offerなのでしょうか?

  • もし最終成績の提出が求められていたら、他大学におけるconditional offerという認識で合ってると思います。もし求められてなければunconditional offerと思っていいとは思いますが、、気になる場合は面接の方に直接メールすると間違いないでしょう。

 

この度UCLのUPCのインタビューへ進むことが出来たのですが、同じくインタビューを受けられた方に、どのような質問を聞かれたかをお伺いしたいです。

  • 聞かれるcore questionsだけ載せておきます! - why did you apply to UPC? - what is your future plan after UPC (大学の専攻とかその後の夢とか) - why did you choose UK and London? この三つはほぼ聞かれると思います。それぞれちょっとずつつながってると思うので、うまい具合に織り交ぜながら答えるといいかなーと思います 上記の3点と合わせてPSの内容も多少は掘り下げられるはずなので、書いた内容を一通り確認して自分の言葉で説明できるようにしておくといいと思います。自分がどうUPCに貢献できるとかの自己PRも改めて求められるかもしれません。 面接は(私のときは)一対一なので多少リラックスした感じで受けられるはずです。 

​このページは2024年2月26日に最終更新されました。
PIJAS運営メンバーによって作成されています。

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