今回はPIJASメンバーの集合知として、「住まいを借りること」についてまとめておきたいと思います。
UCLの寮全般について
まずはゆいが、寮の申し込みの種類や申し込みについてまとめてくれました。
UCLの寮の種類や、申し込みの方法などを簡単に説明しますね。
UCL生はUCLが持っている寮 or UoL(University of London) が所有しているいわゆるインカレの寮のどちらかから選ぶことができます。(KCLやLSE生なども自分の大学の寮かインカレかを選べます。)
次の選択肢としては self-catered( 食事なし) かcatered(食事つき)かを選べます。ここで迷う方が多いと思いますが、前者のメリットとして①自分の好きな物が作れる、②食費が浮く(生鮮食品は意外と安い)、③フラットメイトと自分の国の料理をお互いに食べ合ったりすることができますが、時間と手間がかかるのが最大のデメリットかと思います。catered のメリットは①料理を作る手間が省ける、②食堂だと友達作りがしやすいなどがありますが、①決まった時間に行かないといけない、②口に合わないと辛いなどがデメリットです。ここに関しては自分の性格を考慮してどちらに自分が合っているのかを考えるのが大事だと感じます。私は料理は好きなのですが洗い物が苦手だし、料理とUPCとの両立は難しいと考えたのでcateredを選びました。
あとは部屋のタイプですね。大きく分けてnot en-suite, en-suite, studio の三種類があり、右にいくにつれて値段が高くなります。not en-suite はシャワーとトイレが共同で、en-suite はシャワーとトイレが部屋についていますが自分で掃除しないといけません。studioはen-suiteにキッチンを付け足した感じです。
申し込みするときはまずself-catered かcateredかを選べます。self-cateredの場合は、大学からの距離、価格帯などしか希望を言えないらしいですが、cateredを選ぶと寮と部屋の種類まで選ぶことができます。注意しておきたいのが、一年目は絶対に学校が寮を手配してくれるのですが、二年目からは抽選になるので積極的に学生寮やアパートを探さなければなりません。
それぞれの寮のPIJASレビュー
合わせて、それぞれのメンバーがかつて住んでいたUCL・インターカレッジの寮についてもレビューをまとめてあります。
イギリスの生活ってどんな感じ?どんなところに住むの?など興味を持ってくれた人は、ぜひ見てみてくださいね。
【インターカレッジの寮】
・International Hall
・Lillian Penson Hall
【UCLの寮】
・Langton Close
・Frances Gardner House
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