【2025年振り返り】ゆうか(学部2年生1学期)の振り返り
- UK PIJAS
- 2月10日
- 読了時間: 4分
化学と経営学を専攻しているゆうかです。ウェブサイトの更新を担当しているのですが、ブログの更新が鈍いことにふと危機感を覚え、急遽思い出しながら振り返ります。(Part 2)
〈3年目にして自炊〉
今年度から自炊を始めました。1年目は寮確約があるのでInternational Hallで食事つき、2年目は確約無しでUCLの寮に応募しIfor Evansをなんとか確保、食事つきだったためです。2日に1回作るようにしています。(年明けから3日に1回の頻度に落としてしまいました)
〈イタリア旅行〉
昨年に引き続き「冬は南」をテーマに計画を立てました。当初ギリシャとイタリアの2択で悩んだのですが、ギリシャは移動の複雑さが懸念となり、スリに気をつける必要があるが教会の外観に直感で惹かれたフィレンツェ、ローマを選びました。
ローマに関して「何日でも居られるほど見どころがある」と聞いていたので、外してはいけない観光地を効率よく周るためにかなり調べました。レストランも事前予約しました。そして実際、とても良かったです!(語彙力) 食べ物は美味しいし、テベレ川は絵画そのもののような風情があります。前に他のヨーロッパ諸国に行っておいたことも、比較することで規模の違いを感じるために役立ったかもしれません。しかし案の定、旅行から帰ってきて「こんなところもあったんだ!行きたかった~」という場所が出てきたのでまた行きたいです。
フィレンツェは模様がとても私好みでした。具体的には建物の外観や天井の模様で、ルネサンス様式らしいです。ドンピシャで好きなものを見つけられて嬉しい!また、展望台から見渡すと、屋根の赤色がローマと違って印象的でした。

↑フィレンツェの宮殿で見かけた模様。すてき~
〈ベルギー旅行〉
「ユーロスターに乗りたい」という思いからブリュッセルを選びました。なんとたった2時間で行けます。朝発の列車に乗ると、トンネルを抜けて昼前にフランスの景色が見られてほのぼのとしました。
想定が甘かったのはベルギーの気温です。ロンドンより緯度が低いから暖かいだろう、気温も2,3度低いくらいだと考えておりました。否!よく調べたら体感-5℃以下と出てくるではありませんか。先に到着していた友達も寒いと教えてくれて、急遽コートを追加で着ていきました。それでも寒かったです。良く考え直すと、確かにオランダは雪が積もっているイメージがあります。しまった!
そんな中、ロンドンより日照時間は長く晴れていたのが良かったです。そして、食べ物が美味しい!(n回目) ご飯はジャガイモ、海産、クロケット、スイーツはチョコレート、ワッフル、キュベルドンです。寒いのでホットチョコレートも身体に染みました。英国ではホットチョコレート用のパウダーを牛乳に溶かすのですが、ベルギーではチョコチップをアツアツの牛乳に溶かし込みました。
ブリュッセルは市内をトラムが走っていてオランダとの共通点を感じつつ、高低さがあるので平地なイメージだったアムステルダムとは違う。建物はフランスに近いのかな、と勝手に解釈し楽しくなっておりました。また、観光中教会で座らせていただくこともあったのですが、なんだか安心して眠くなる、と友達と意見が一致したことが心に残っています。
〈学習内容〉
1年生同様、物理化学、有機化学、無機化学を軸に学んでいます。1,2学期分をまとめた、3学期の試験が成績の80%を占めるので何一つ忘れられないという状況です。ふと40%40%で試験を別の時期に分けてくれればよいのにと考えたのですが、復習すると科目の中の単元は分かれているものの、結びつきが強くまとめてテストするしかないのだろうな、と納得したところです。
物理化学ではspectroscopyやquantum mechanicsを扱いました。そして、2学期にはこの2単元の理解を基に、statistical mechanicsという単元へと発展します。spectroscopyは2原子分子を主役に、エネルギー差を観測する(観測できる)ことで主役の内部構造を解き明かしたい、といった内容です。1年生ではより単純な1原子にフォーカスを当てていたので、そこから2つへと進化しました。そして、statistical mechanicsは分子1つ1つの性質を解き明かす単元を、マクロな目で見える変化を扱う単元(thermodynamics)へと繋げます。
有機化学ではとにかく分子の絵を描いて、どんな反応が起こるか予測します。また、欲しい分子を得るためになんの材料が必要か想定します。今のところ、具体例をとにかく学ぶことで共通点を見出し、知らない反応にも応用する、を繰り返している感じです。全て理にかなっていてスッキリするのですが、学ぶ上で考慮すべき点がどんどん増えること、例外がよくあることが難しいです。
無機化学ではsymmetryを扱いました。数学の群論とも親和性があるのでしょうか。表示形式が行列です。授業スライドを見たとき、これは化学なのかと心配になりました。学んでいくと確かに化学で安心しました。そして、2つの原子軌道の形がある程度マッチしないと、原子と原子で組み合わさって分子軌道を描けないという観点が新たな学びでした。シンメトリーは日常生活で美に関連して必要な概念というイメージでしたが、化学のミクロな世界でも対称性が重要なんだと思うと、不思議な気分になりました。
〈おわりに〉
冗長になりました。今年もよろしくお願いいたします!


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