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Yui Ishihara

落とし物の話

こんにちは、ゆいです!今回は私がロンドンで落とし物をした時の話を紹介します。


<air pods>

これは去年(2022年)の話です。家に帰ったらair pods がケースごとなくなっていてすごく焦ったのを覚えています。i phone の find の機能でみたらstudent centre にあったのでその日の夜も翌日も懸命に建物内を見て回って、結局受付の落とし物box にありました。誰かがなんと親切に届けてくれたみたいです。絶対盗まれるだろうと思っていたので正直驚きました。一回受付に聞いてなくても、何回も聞いた方がいいです。時間の経過で物事が変わるのはもちろん、人によって言う事が違ったりもするからです。





<カードケース>

ケースにはoyster card (交通系IC)、BRP(身分証明書)、寮の鍵、クレジットカード、その他諸々入っていたので死ぬかと思いました。友達の家から帰る途中にない事に気づき、そのあと2時間程通った道や寮内を友達と探し回りました(ありがとう)。


まずクレジットカードが一番心配だったので、ママに連絡してカードからお金を抜いてもらいました。他の方法としてはクレジットカード会社に連絡して、カードを無効にしてもらう事もできるみたいですが、再度使い始めるのが大変らしいです。


次にやばいのがBRPです。二週間後にアムステルダム旅行を控えていたので本当に心配でした。BRPがないとイギリスからは出られるものの、再入国ができないからです。また、再発行には2か月かかるらしいです。もししてたら春休みに日本にも帰れなかったかもしれません。

BRPの再発行については政府のサイトに詳しく説明されてます。もし、イギリス国外でなくした場合、一回のみ使える reprecement BRP visa を発行します。154ポンドかかるみたいです。

また、一回再発行を申請すると以前のBRPは無効になるので途中で見つかったとしても再発行の申請をやめることはできません。


あとは寮の鍵ですね。これは受付に事情を説明したら開けてくれました。ただし鍵の再発行にはお金がかかります。


結局カードケースは受付に届けられていました。翌日聞いたらあったんです。本当に安心したし、一緒に探してくれた友達にも本当に感謝してます。それからはカードケースに色々大切なものを全部入れないようにしました。


この二つのケースで思ったのは、意外とロンドン(特に大学、寮内)でも届けてくれる人がいるという事です。落としたものは絶対見つからないと思っていたので見直しました(絶対ではありませんが。友達から聞くのは見つからないケースばかりです)。ただ、すりとか本当によくあるみたいなので、自分の物には気を配っておくのが安心ですね。


参考までに、なくし物、盗難にあったときの警察の届け出がオンラインでできるみたいなので、リンクを貼っておきます。


ぶっきらぼうになってしまいましたが参考になれば幸いです。


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