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執筆者の写真Yuka Mori

ロンドンの交通機関について

私は晴れの時は歩いて学校にいくのですが、天気が悪かったり、暗くなったりした際には交通機関を使って学校と家を行き来しています。今日はロンドンで大学に通う際に使う交通機関についてお話したいと思います。


<ロンドンの交通機関>

ロンドン市内の主な交通網は、地下鉄とバスです。

UCLメインキャンパスの最寄りの地下鉄の駅は:

  • Euston Square

  • Warren Street

  • Euston

  • Russell Square

  • Goodge Street


UCLメインキャンパスの最寄りのバス停は:

  • Warren Street Station

  • UCLH


<乗り方>

・地下鉄

Oyster Card (Suicaのロンドン版)、 クレジットカードを入り口と出口それぞれの改札でタップする。


・バス

  1. バス停にバスが到着しかけたら手をあげて乗車をする合図をする。(初日はそのことを知らず、スルーされてしまいました…。)

  2. 運転席付近から乗車。

  3. Oyster Card (Suicaのロンドン版)、 クレジットカードで前払いをする。

  4. 真ん中の扉から下車。


<乗車価格>

それぞれの価格を見ていきましょう。

・地下鉄

Zone 1からZone 1(UCLがある地区) →2.8ポンド(ピーク)、2.7ポンド(オフピーク)

*ピーク・オフピークについては下記を参照してください。


・バス

一律 1.65ポンド

1時間以内に乗り換える場合は追加料金が要らず、1.65ポンドのまま。



<地下鉄の学生割引>

以下の条件を満たしていると地下鉄を34%引きの価格で利用することができます:


・顔写真付き学生用オイスターカードとNational Rail Cardを連携していること

・オフピークの時間帯に乗車すること

*ピーク:月〜金 6:30-9:30, 16:00-19:00

*オフピーク:ピーク以外


Zone 1←→UCL の移動だと、2.7ポンドの乗車料金が1.75ポンドになります!


<ストライキお役立ち情報>

ロンドンでは比較的頻繁に交通機関のストライキが起こります。地下鉄だけのストライキであっても、地下鉄でいつも移動していた人たちがバスで移動するため、バスが満員になり乗れないことがありました…。


ストライキ当日は大学の授業などがオンラインに移行することもありますが、移動しなければならない時は一時間ほど余裕を持って別の交通機関で移動するか、歩くかを選択していました。


・TFLのウェブサイト (https://tfl.gov.uk/tube-dlr-overground/status/#lines-status)

ストライキの日程、影響がある地下鉄の路線・バスの路線、各駅情報を確認することができます。地下鉄の線は運行していても、目的の地下鉄の駅自体が閉まっていることもありました。このことから、路線状況だけではなく、各駅情報も確認することも必須だと実感しました。

茶色の円の中にあるのがLines(路線状況)とStation(各駅状況)です。



City Mapperというアプリを使って行先までの運行情報を調べています。友人が使いやすいと教えてくれたアプリで、ストライキの情報更新なども早く、重宝しています。



<バスの終点が変更になる時>

時々、バスが終点までいかず、降りなければいけない時があります。運転手の方が車内アナウンスで言ってくれます。(聞き取りづらいこともしばしば…。周りが少しざわざわしていたら、もしかして、と思ってみてください。)

新しく乗ったバスの運転手の方にその旨を伝えると、カードをタップしなくても乗車できました。


<バスで検札の人が来る時>

バスで時々TFLの腕章をつけた人が乗ってきます。

乗車した時に使ったカードを差し出されたスキャナーにかざしてください。

乗車歴を確認している様でした。


<自転車という方法も>

ロンドンではよくレンタル自転車に乗っている人を見かけます。特によく見かけるのが、

Santander CyclesとLimeというブランドのレンタル自転車です。


自分に合う通学方法が見つかりますように!


<参考文献>


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