top of page
執筆者の写真Mana

【英国大学生日記】冬休みの過ごし方(大学2年生)

こんにちは。まなかです。今回は大学2年生の過ごし方について、ふんわりと書いておこうと思います。


●課題と戦う

学期末から学期が終わってから1週間くらいまでにかけて締め切りがある課題が複数あったので、それに取り組んでいました。1年生の時は1学期の科目はほぼ全て小論文(エッセイ)形式の課題で、1学期明けに提出!という形でしたが、2年生は学年末のテスト(時間を区切って短時間で回答する)のものと小論文と半々くらいになりました。どちらにせよ学期中はバタバタしていてエッセイを終わらせる暇はないので、冬休みにガッと取り組めたのはよかったかなと思います。課題が終わるまでは休み感が出ないですけどね…💦

ちなみにファンデーションコースの時は3000字を4ヶ月くらいかけて書いていたのに、大学に入ると3000字×3科目(1ヶ月で)くらいのペースになるので、最初はびっくりします。


●卒論のことを考える

時間があるので、卒論のテーマを考えています。2学期から卒論のテーマを決めるためだけの授業があるので、その時には何かしらのアイデアがあればいいな、と思って取り組んでいます。進学準備コース卒業するときにすごく短い卒論的なもの(=自分でテーマを決めて調査する)を書いているので、その時の方法を応用しつつ、事前に必要なリーディングをしたり、文献集めをしたりしています。

1学期の授業でセミナー(少人数授業)を持ってくれていた院生の先生がすごく親身になって相談に乗ってくれたり本を勧めてくれたりしたので、その辺りを取り掛かりにしています。日本関係の文献でデジタル化されていない文献をAmazonで取り寄せたら、船便にされてしまって、数ヶ月後まで届かないのがネック…😢


●1学期の復習や自分の勉強

1学期がまるまる終わってから復習すると、「このテーマとこのテーマが繋がっていたのか!」みたいな気づきがあったりするので、ざっと教科書を読んだり見返したりします。合わせて自分は取りたい資格があるので、その勉強とかもしています。意識高い系の大学生みたいなことを言っていて何だか嫌ですね。


●就活関係

自分はこの前のボストンキャリアフォーラムに行ったのでそこでしばらく民間就活はお休みなのですが、一応東京ウィンター(もう終わったけど)やロンドンキャリアフォーラムなどのイベントはあるので、目だけは通しています。2024年10月だと、2年前の10月から内定がで始めるので、みんな自分のタイミングで〜という感じです。


掃除

普段の生活が疎かなので、代わりに風呂掃除・トイレ掃除・ベッドの下・ホブ(コンロ)などの掃除をしました。偉いですね。社会人になったらダスキンを呼べるようになりたいと思います。ロンドンの水は硬水なので水あかというよりはライムストーンと呼ばれる白っぽい結晶になるので、水回りの掃除がとても面倒くさいです。


●バイト

日本に帰る予定があるので、そのための資金のためにアルバイトをとてもしています。英国の大学生の場合(Student Visa)、一般的には学期中は週20時間、休みの間は無期限でバイトができるので、休みの間にガッと貯めることが多いです(夏休みもハイパー★バイトしていた)。ファンデーションコース中は週10時間です。所得税を結構がっつり取られるので、世知辛いな〜と思う日々です。ですが、ポンドで稼いで飛行機などを買った方がやっぱり安く済むような気がするので…気のせいかもしれませんがね。


本当は旅行をしたり友達と遊びに行った方が良いのですが、シンプルに時間と気力がないので割愛しています。皆様も良い冬休みをお過ごしください!

閲覧数:68回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【2024年度ファンデ生から】2学期を振り返って

年度末が近づいてきたので、今年のファンデ生に2学期を振り返ってもらいました。英国の大学の二学期は1月から3月までの3ヶ月ですね。 UCAS出願の結果が出たり、冬になったりと色々と波があった二学期の中で、ファンデ生の生活をご想像いただければと思います。...

Comments


bottom of page