前回に引き続き、今回はファンデーションコース生、りさの冬休みの様子をご紹介します。
こんにちは。すでに日本のご飯が恋しくなっているりさです。1学期のテストが終わってからすぐに日本で帰国したので、今回のブログでは、日本でどんな冬休みを過ごしたかについて紹介していきます。
まず、冬休みが明けるとすぐに、preparatory project の提出が課されます。preparatory projectは、移民が及ぼす因果関係についての1000単語のエッセイです。2学期に3000単語のエッセイが2つあるので、それに備えるために課されるもののようです。冬休み前に下書きを提出し、そのフィードバックを受けて、冬休み中に書き直して提出します。
私の場合、サウジアラビアへ移ったフィリピン人の移民の存在が、故郷のフィリピンの社会にどのような影響を与えているかについて調べました。言葉の使い方やニュアンス、具体例の有効性などについてアドバイスをもらったので、冬休みの予定の合間にちまちま進めていました。
3週間の滞在期間では、主に家族や友だちと楽しく過ごしました。クリスマスには、出身の高校がカトリックなので、高校の校内の聖堂で友だちと一緒にミサに預かりました。高校時代、登下校の駅までの道中で、いつか行こうとみんなで話していたイタリアンで友だちと夜ご飯を食べられたので、心が温かくなりました。また、カラオケで歌ったのも久しぶりだったので、楽しかったです。
他にも、クリスマスマーケットに行ったり、ホカンスをしたり、成人式の前撮りを終えたり、焼肉やしゃぶしゃぶを食べに行ったり、日本を満喫しました。
写真はホカンスで泊まったホテルの庭園です。朝に行くともやがかかって幻想的でした!
また、2学期の始まる2日前にロンドンに戻り、その次の日に友だちと眠れる森の美女のバレエを見に行きました。私は小学生でバレエを習った際に、自分は踊るんじゃなくて見る専門だと悟ったことがあるのですが、今回のバレエでも見る専門としてとっても魅了されました。
日本ですっかり怠け癖がついてしまいましたが、1学期の振り返りを生かして2学期も頑張っていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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