円安が進みまくっている今日この頃です。ちょうど、団体にこんな質問をいただきました。
ファウンデーションコース中では、生活費としてどのくらいかかっていますか?
£−円が120円台後半だった数年前と変わり、今は円安がだいぶ進んでしまったので感覚も変わっているような気がします。今回はファンデーションコースを最近修了したメンバーから寄せられた情報をアップデートをしてみたいと思います。
家賃別で余裕もって月400くらいだった気がします!学校から近くて交通費がいらなかったのもあります。(食事は自炊の寮)
キャンパスから徒歩圏内、食事つきの寮(平日は朝晩、土日はブランチ)だと家賃を含めないで200-300くらいになる感じです。
こうやってみてみると、変数となるのは以下の要素でしょうか。どちらにせよ£300前後となる場合が多そうです。
・食事あり/なし(Catered/Un-catered):
Caterdの場合は平日朝晩のご飯、土日はブランチが出るので、自分で出すお金は昼ごはんと土日のご飯、追加の外食代になります。Un ~Cateredの場合は自分で作るので、自分の好きなものを作れる代わりに、時間と材料費が別でかかってくることになります。
・学校からの距離:
大学が提供する寮は大学から徒歩圏内・自転車圏内にあることが多いですが、遠くに住む場合はバスや地下鉄の費用がかかってくることになります。
それ以外でかかる金額は、
・衛生用品:シャンプーやリンスなど
・服飾・美容院代等
・薬
・外交費
・洗濯機代:1回回す際に£5前後(洗濯費用と乾燥費用)かかるので、実はチリが積もると大きな額になっている(ことにメンバーで話していて気がついて愕然としました)
水道代、ガス代、電気代は基本的に寮の家賃に含まれていると考えて良いと思います。自分で部屋を借りる場合には、家賃に何が含まれているかを検討する必要が出てきます。
日本の大学と違って、教科書や教材費は基本的に学費に含まれています(オンラインでアクセスできる場合が多い)。
また、学生寮の場合は夏の間追い出されることが多いので、その際に荷物を倉庫等に入れておく費用が必要になる場合もあります。
月額は£300程度に抑えることはできつつも、実際にはまとまって費用がかかる部分があると言うのが実情かもしれませんね。
これから渡航する皆さんの参考になればと思います!
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