こんにちは、そしてご無沙汰しておりますYukuです。
最終学年が始まり気を引き締めて学業に取り組む日々を過ごしています。でも息抜きも忘れずラーメンとか食べに行ってます。
今回は学業以外で大学生になったらできることを羅列していこうと思います。将来大学生を目指す方にとっては大学生活をより身近に感じられるように、そして現大学生の方にも過ごし方を見直すきっかけになればと思います。
1. サークル (Society)
大学関連で言うとおらは学業の次にサークルが思い浮かびます。UCLでは学年の初めに体験期間があって、その後に会費を払い正式なSociety memberとして活動していきます。日本のサークルと同じくインドアからアウトドアまで幅広い活動が行われています。例えばアニメサークルもあればイギリスの伝統スポーツであるポロのサークルもあります。サークルごとに活動への熱量が大きく異なるので気になるサークルはお試し期間でしっかり活動を継続してくれそうか確かめると良いと思います。
2. バイト
あとは人付き合いや旅行でかさばる出費を助けてくれるバイトですね。イギリス学生ビザは基本週20時間までなら働いてもいいので、そこでお小遣いを稼ぎつつ働く経験を積むのはとても価値のあることではないでしょうか。接客業に入れば英語の練習になるのはもちろん、地元の店員さんやお客さんからイギリスのマナーや知識、ジョークの傾向までをも学ぶことができます。
3. ボランティア
日本に比べると欧米圏は比較的奉仕精神が強いのか、ボランティアの機会に恵まれているように思います。ボランティアはフードバンクや支援学校での授業など多岐に渡り、どのボランティアでも大学で勉強してるだけでは決して行くことのない新しい環境で、新しい人と出会えるはずです。ボランティアなので拘束力もありませんし、気になる方は一通りいろんなボランティアを試してみることをお勧めします。人の助けになることの、なんと喜ばしいことか。
4. サマースクール
UCLは提携大学が世界中にございまして(早稲田もその一つ!)、その提携校が開催するサマースクールに無料、もしくは特別価格で参加できる場合があります。去年私はそれを利用してスイスのチューリッヒに三週間滞在し、より包括的な教育の作り方と教育のデジタル変遷について学びました。学業的な学びにとどまらず、滞在中の街、食事や文化も楽しめるので学業と旅行が合わさって一石二鳥です。
開催校が所属大学と提携してなくても、気になるサマースクールがあればとりあえず担当者にメールなり連絡を入れて見てください、個人的に参加できることもありますので。
5. インターン
何も卒業後すぐに就職した方がいいと促しているわけではありませんが、額に励んでいるうちから社会をのぞいて体験してみるのも大切なことかと思います。そんな時にインターンはもってこいの選択肢です。学業から解放される夏の間とか、週末とか、時間を作って、気になっている職業や知り合いの仕事先でも良いのでインターンをしてみて、自分の肌に合うか考えたり、あとはひと足さきに社会人の方々と繋がってみたり。慣れない環境と仕事で大変なこともあるでしょうが、必ずや身になることと思います。
6. 旅行
さあて最後は旅行です。大学を終えて職に就く場合、大学生よりも確実に自由時間が減ってしまうでしょう。時間に余裕のあるうちにバイトとかで貯めたお金で大切な友人やパートナー、家族と特別な時間を過ごして、温かい思い出を作るのはいかがでしょうか(なんで旅行の宣伝みたいになってるんでしょうか)。西欧旅行中、パリで母と食べたクレープのふわふわで美味しかったこと。一人で電車でチェコの田舎を目指している時、周りにチェコ語しかなくてとにかく迷っていたおらを助けてくださった二人の青年と浴びた車窓からの強風。まあそういう忘れられない大切な記憶が旅の中で生まれたりします。特に欧州周辺はお金が結構かかりますが、旅での記憶と学びはお金には代え難いものなのも事実です(主観です)。イギリスの大学に通う場合は、安い飛行機代で欧州やアフリカに行く機会でもあるので、このチャンスを逃さずぜひご活用ください。
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