こんにちは!2年生の1学期がもうそろそろ終わろうとしているまなかです。ロンドンは12月に入ってぐんと寒くなって、とうとう昨日雪が降りました。路面が凍っていたり、街中に雪だるまが出没したり、すっかり冬の街並みになりました。北海道と同じくらいの緯度だと思えば、なんだか当然かもしれまんね。
さて、今回は「自分が高校生の時に知りたかったな〜〜」と思う、ノートの取り方について書きたいと思います。紙とシャープペンシル一択だった高校の時と一風変わってパソコンでもiPadでも紙ベースでも、色々選択肢が出る分工夫の余地もたくさんある大学でのノート作り。PIJASメンバーがどんなふうにノートを取っているのか聞いてみました。
PIJASメンバーが使っていたノートアプリ:
●Notion
社会学の授業で隣の席の子が使っていたなんだかおしゃれなソフト。大学のメールがあると、Educationプランは共有機能含めて全て無料で使えます。
良いところ:
・ウェブサイトを作るような形で、相互にリンク付けされた独立されたページを作ることができます。これが便利で、一つのテーマに対して複数ドキュメントを作成できるので良い。
・本文にハイライト、コメント、アンダーラインなど強調が可能。
・表のような形で、データベースを嵌め込んだり、PDFをアップロードしたりして保管することができます。
使いづらいところ:
・iPad等から直接書き込むことができない(Scrribleはできる)
・読み込んだPDFに書き込むことができない(=他のアプリでPDFに書き込んでから読み込まないと)
・バックアップが自動でクラウドに保存されるので、サービスが終了したら全てが消える恐怖がある。
●OneNote
良いところ:
・読み込んだPDFに書き込むことができる(例えばスライドをとりあえずOneNoteに保存しておいて、Apple Pencilでメモを書き込める)。
・作成したノートをフォルダ分け、ブックに分類できる。
・マイクロソフトアカウントと同期して、どこからでもアクセス可能
使いづらいところ:
・特に…?Notionのほうがデザイン性は高い。
●Good Note
良いところ:
・暗記がある科目の人は、Good Note上で暗記カードを作ることができるので便利。読み込んだPDFに書き込めるので、例えば授業のスライドを貼り付けて、そこに文字を書き込む、みたいな使い方ができる
使いづらいところ:
・サービスによっては小さい文字がぼやけることがある。
●NEBO
良いところ:
・Apple Pencilでかなりスムーズに書き込める(手書きが可能)
・フォルダ分け、ノート分けが可能
・読み込んだPDFに書き込める
使いづらいところ:
・パソコンでタイプしたり、URLを貼ったりするのには向いていない。手書きのメモを生成して、PDFに書き出す方法なら使いやすい。
とのことでした。ご参考になれば幸いです!
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