こんにちは。ご無沙汰しております(?)。まなかです。今回は英国大学の2年生として、3学期の様子を振り返ってみたいと思います。
⚫︎簡単なタイムスケジュール
本題に入る前に簡単に。イギリスの大学は、9月から12月が1学期、1月から3月が2学期、そして4月から6月が3学期となっています。進学準備コースの場合は3学期も授業や試験がありますが、学士コースの場合は3学期は基本的に試験のみで、試験が終わり次第夏休み突入!となります。
ですから、試験がある科目をとっているか、エッセイのみ(小論文のみ)の科目をとっているかによって、夏休みの長さは変わってくることになります。
私の場合は、1学期の終わりに小論文を提出した科目が一つ、2学期の途中に試験があった科目が一つ、3学期の初め、4月26日あたりに小論文の提出があった科目が3つ、5月の初めに試験があった科目が2つだったので、ある程度早めに試験が終わった形でした。
⚫春休みの過ごし方
大体4月いっぱいくらいは春休みですが、私はここを試験の対策と小論文の用意に費やしました。合わせて、5月の初めに日本で資格試験を受ける予定があったので、その対策も合わせてやっていて、少し気が狂うかと思いました。
4月の初めあたりから、サマースクールやインターンシップのような夏のアクティビティの応募が、6月の初めあたりに9月ごろからのアクティビティの応募が始まるので、興味がある人は3学期が始まる前くらいからアンテナを立てておくと良いと思います。また、6月末にキャリアフォーラム・東京サマーが始まるので、先に応募しておきたい人(まじで内定を取りたい人)はぼちぼち見始めておくタイミングかもしれません。
⚫︎3学期の過ごし方
私は4月26日に小論文3本提出、4月28日に試験一つ、5月3日から10日に試験一つ、という形でした。学部にもよりますが、試験がオンラインの場合は、▲月◾️日⚫︎時に試験問題がオープンになり、決められた時間内にアップロードする(提出)する、という形を取ることが多いです。試験が対面の場合、特に統計・経済・ビジネスのような数学的な要素がある場合は、実際の試験センターに行って受験するみたいですが、私はラッキーなことにまだそのような形式のものに当たっていません。私は24時間のものと5日のものがあって、5日の方はもうほぼ小論文だよな〜〜と思っていました。
試験が終われば、完全にフリーです。私は資格試験の続きを対策しながら、日本に一瞬帰ったり、アルバイトをしたりして過ごしました。また、夏にサマースクールにいくことになっていたので、そのための奨学金を応募したり、事前のリーディングをしたりしました。
合わせて、私は今大学2年生にあたり、来年最終学年を迎えるので、今のうちにできる卒業論文の対策をしたり(例えば、先行研究においての論文を読み込んでまとめるとか、その分野に強い先生に連絡をとってみてアドバイスをもらうとか)、大学院進学についての具体的な検討をしたりしています。夏がすごく長いので、サマースクール行って、インターン行って、アルバイトして、自分のやりたい勉強して、と色々と異なるアクティビティを組み合わせることができるのが魅力だなと思います。
というわけで、参考になれば!
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