こんにちは。お久しぶりです、まなかです。課題、就活、卒論について、お金もないのに旅行、などしていたらあっという間に1月と2月が終わってしまいました。時の流れというのは早いものですね💦
さて、イギリスの大学・奨学金への出願は佳境を迎えたころと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?今年出願の皆様は、まだストレスフルな毎日が続くと思いますが、納得のゆく結果になることを祈っています。これから出願のみなさん、先輩の話を色々と聞いてみて、準備を万全にしていってくださいね。
今回は、個人的にもよくお問い合わせをいただくお金の管理の方法についてまとめてみたいと思います。
私はいくつかの口座を使い分けてお金を管理しています。お金の使い方はこんな感じ。
●お金のソース:親からの仕送り(必要になったら一定額送る形式、そこから学費を拠出)、アルバイト代、奨学金の振り込み
●お金が出ていく先:学費、家賃、生活費
その中で、以下のように分けて使っています。
●日本の銀行口座:SONY銀行(https://moneykit.net/)
親からの仕送り・奨学金の振り込みはここにきます。ここからデビットカード機能を利用して、奨学金と合わせて支払いを行うことが多いです(一括にできるため)。また、一年目に日本のお金をそのままイギリスで使っていた時に使っていました。
デビットカードを発行すれば、日本のお金を自動的にポンドに変えて使うことができるので、親→子供にお金が移るのに便利です。確か三井住友でも似たようなサービスがあったと思います。
●送金用の口座:
SONYから家賃を払いたいときや、逆に私のアルバイト代を日本の銀行口座に送りたい時にトンネルとして使っています。普段日本の普通銀行→イギリスの銀行で送金すると高い手数料を取られるのですが、このようなMulticurrency bankを持っておくと、手数料を比較的安くしながら日本→イギリスで送金できるのであるとすごく便利です。
また、ヨーロッパやアメリカなどいろいろな国にいくこともあると思いますが、Visaデビットがついてくるので、お金を両替することなく使うことができるので、旅行する、という面でも便利です。
これはいわゆるMulticurrency bank(複数通貨においてそれぞれ口座を開設できるサービス)で、他にも
・トランスファーワイズ:https://wise.com/(私はずっとこれを使っています)
・モンゾ:https://monzo.com/(私は使っていないですが、周りの友人で使っている人がちょくちょくいます)
などのサービスがあります。
少なくともトランスファーワイズは口座開設に日本国内の身分証明書が必要になるので、日本にいる間に一つ作っておくと便利と思います。
●現地の銀行口座
バイトの給料を払い込む時と、電気料金の引き落としの時に必要なので、バイト代をそのまま、もしくは必要な時は送金用の口座から現地の口座に移して使っています。
ファンデーションコースの時はビザが1年分しかない関係で、Lloydsでは作れませんが(少なくとも私の時はできなかった)、HSBCであれば作ることができます。現地の友達との割り勘などで使ったりもできますが、マルチカレンシー口座を一つ作るのであれば、そこでポンド口座も作れるので必須ではないかもしれません。
このように、私はこちらでの収入と奨学金と入ってくる額も通貨も異なるので、できるだけ手数料が減るようにサービスを組み合わせて使っています。皆さんの保護者の方とどうお金のやり取りするのかを検討してみて、自分に合った形のサービスを見つけてみてくださいね。
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