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Saho Ikeuchi

【UCLファンデ新入生ブログ】23年入学生2ヶ月が経つ

こんにちは、2023年UPCH(UCLファウンデーションコースの文系部門)に在籍しています、さほです。右も左もわからないまま渡英して早2ヶ月が経ってしまいました。今回は学習面、生活面の両方で経験したこと、感じたことを徒然なるままに書こうと思います。


生活面


まあ、何とかなってはいるというのが本音です。私は食事つき、トイレシャワー共用の寮で生活しているので、平日は朝晩2食、土日はブランチが提供されています。良いところは食事の準備をしなくても、食堂に行けば食べ物がある点、悪いところは自分で好きな時間に食事に行けないことです(食事時間が●時から×時までと決まっています)。加えてトイレ、シャワーは共有なので、「こんな状態にどうやったらできるんだ?!」というようなトイレ、シャワーになっていることもあります。自室の近くのトイレ、2番目に近いトイレ…とどのトイレも詰まっているので、違うフロアのトイレまでトイレ探しの旅をすることもあります。ストレスがたまるっちゃたまります。あと、深夜に寮の中庭で音楽をかけ流しながら騒いでいる人もいるので、日によってはうるさいです。

つらつらとネガティブなことばかり書きましたけど、それ以外だとそこまで思うこともないので、暮らせていけるとは思います。


勉強面


ちょっと大変だなぁという感じです。私はオプショナルの科目で「ヨーロッパ近代史と政治」と「地理」を選択していて、今はフランス革命やナショナリズム理論、グローバル化について学んでいます。内容としては昔から興味がある分野なので、特に苦痛を感じることはないですし、ウハウハ思いながら勉強しているときもあります。でも、高校時代に比べて自分の考えを求められる機会が多くなったこと、エッセイという書いたこともないモノを書かなくてはいけないという戸惑い、単純なる英語力不足による不甲斐なさ等、できないなーと思うことを列挙すればきりがないです。ファウンデーションコースで成績を取れないと、学部に進学できないただのヒトになってしまうので、鬱屈とした気持ちになることもあります。一日二日で劇的に英語ができるようになって、エッセイが書けるようになるわけでもないので、「できねーなぁ」と思いながらカタツムリのように前進しなければならないのです。そして、それが大変なのです。


総括


渡英して2ヶ月が経って、生活が回るようになってきてはいます。学割が使えるお店の存在に気づき始めたり、知り合いが増えてきたりしています。term1が終わるまであと1ヶ月、少しずつ、牛歩であっても進んでいこうと思ってます。


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