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Risa Hanai

【企画記事】22年入学生英国にわたる・りさの場合

数回前の企画記事に引き続き、今回は2022年に渡航・学習を開始するゆいとりさの2人が、英国渡航に思いを馳せて記事を書いてくれています。今回のテーマは「イギリスに行ったらしたいこと」。これから留学するみなさんも、イギリスの風景を思い浮かべてみてください。



 

こんにちは~、8月末に某アイスクリーム店でのバイトを終えてなんだか寂しい気持ちのRisaです。イギリスにも違う名前で店舗があるので、渡英後に訪れたいなあと考えています。


もちろん、そのアイス屋さんに遊びに行くだけじゃなくて、イギリスには体験してみたいものがたくさんあります。今回はそんな「イギリスでしたいこと」にフォーカスしてお話ししていきます。


〈食文化を味わう〉

イギリスっておいしいご飯のイメージはあまり無いですよね。下の写真はイギリスの寮で出てきた朝ご飯です。とにかく豆が多くて。


でも、そのわりに紅茶やアフタヌーンティー、フィッシュ&チップスなどの食文化は有名だと思います。高1の時にイギリスで食べたフィッシュ&チップス、とっても美味しかったです。


また、イギリスのフォートナムメイソンやハロッズで、紅茶を爆買いした思い出があります。さらに私の友だちは、フォートナムメイソンでアフタヌーンティーを楽しんでいました。おいしそうなサンドウィッチやお菓子を前にした友だちが、にやりとこっちを見た瞬間は忘れられません。私はその間、一生懸命母の欲しがる紅茶の種類を探していて、結局アフタヌーンティーは体験できませんでした。だからこそ今回の渡英では、紅茶もアフタヌーンティーも制覇したい!と意気込んでいます。


また、現在はウクライナ情勢により、白身魚やジャガイモなどの食材の価格が高騰しており、イギリス人のフィッシュ&チップス離れが進む可能性があるそうです。私は最後の晩餐にポテトフライを選ぶくらいポテト好きなので、渡英後はフィッシュ&チップスを提供する店に通わなければ!という使命感に襲われています。なんだか食のこととなると!が多めですね。


〈美術館・博物館をめぐる〉

イギリスには大英博物館やナショナルギャラリーなど、行きたい博物館・美術館がたくさんあります。どちらも訪れたことはあるのですが、大きすぎて1日では回りきれませんでした。また、私は絵画教室に8年ほど通っていたので、絵を描くのも見るのも大好きです。油絵にも挑戦していたり。


ナショナルギャラリーには中学生の時に模写したクロードモネの『日傘をさす女』もあるので、本物をじっくり鑑賞したいです。あわよくば本物を目の前に他の作品も模写してみたいなあなんて想像が膨らみます。長期休みには他のヨーロッパ圏にも足を延ばして、西洋美術を楽しめれば嬉しいです。

〈マーケットに通う〉

Borough MarketやCamden Lockへ訪れるyoutubeの動画をよく見かけるのですが、様々なものが雑多に置かれている市場にはとても素敵な雰囲気が感じられます。Borough Marketには行ったことがないのですが、Candenには中3のときに訪れたことがあります。今も当時もコーヒーは苦くて飲めないのに、英語が拙かったのでとりあえずアイスコーヒーを頼んだのを覚えています。今度訪れるときには、テイクアウェイの食事や飲み物も楽しみつつ、料理に使えそうな食材やイギリスらしい雑貨も見てみたいです。

他にも、レミゼラブルを観たり、シェイクスピアのグローブ劇場に行ったりしてみたいです。高校の英語の授業でハムレットやマクベスを読んだので、本場の劇を観に行けるチャンスがあってウキウキしています。また、ケンブリッジのパンティングもしたいです。1度体験したことがあるのですが、イギリスの古い建物が並ぶ風景を見ながらボートに揺られるのはとても心地良かったです。


イギリスには魅力的な場所が多くありますが、それでもまずは勉強をがんばらなきゃ、と自分を戒める必要がありますね。オンとオフをしっかり分けながら、イギリスでの学生生活を最大限謳歌していけるようがんばります!

最後までお読みいただきありがとうございます。




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