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Risa Hanai

【イギリス日記】イギリスに来て戸惑ったこと

寮生活を機に自炊を始めましたが、毎回多く作り過ぎてしまうRisaです。今回は、イギリスに来てから複雑だなと感じた手続きについて主に話していきたいと思います。


〈BRP(Biometric Residence Permit)受け取り〉


イギリスに6カ月以上滞在する人は、BRPというカード型のビザを取得する必要があります。


留学することが分かっている場合は通常、日本で、つまりイギリス国外からビザを申請します。その際に①パスポートに貼られるVignetteの有効期限が切れるまで、あるいは②イギリスに到着してから10日以内 のいずれか遅い期日までにBRPを取りに行かなければいけません。また、ビザ申請の時点で、BRPを自分の寮の近くの郵便局で受け取るか、UCLのキャンパスで受け取るか選ぶことができます。


私は早めにビザを取得したからか、渡英前の9月2日に、UCLから「BRPがUCLに届いた」という趣旨のメールが来ました。(私はUCLのキャンパスでの受け取りを選択しました)また、このメールには、BRPをUCLのキャンパスで受け取る日にちと時間を予約するリンクも貼られていました。


さらに、BRPを受け取る日には、以下の持ち物が必要です。

①UCLのstudent number

②パスポート

③UKVI decision letter(You must present this letter to the Immigration Officer upon arrival in the UKと書かれたもの)

④渡航の詳細(渡英日が書かれたもの:航空券等)

⑤(UCLで受け取る場合)「BRPがUCLに届いた」という趣旨のメール


また、BRPの受け取りの前に

①enrolmentが完了していて、the Confirmation of your enrolment at UCLのメールが届いている②UCLのstudent numberがわかっていて、見せられる状態である(UCLのIDカードやstudent numberが記載されたメール等)

という条件を満たさなければ行けません。


BRPを郵便局で受け取ることを選んだ私の友だちは、選択した郵便局に行ったら“permanently closed”の張り紙があり、完全に封鎖されていたそうです。(手続きに関してきっちりしてないのはイギリスあるあるかもしれません)幸いにも、その張り紙にはBRPが受け取れる代理の郵便局の住所が書かれていたので、そこに向かったそうです。


代理の郵便局ではスムーズに手続きが進んだようで

①書類を提出する&“I’m here to collect my BRP”と伝える

②自分の名前と誕生日を確認される

③イギリスでの住所と電話番号を紙に書かされる

という手順だったそうです。


UCLのキャンパスでの受け取りも、そこまで変わらないと思います。


〈IDカード受け取り〉


UCLのIDカードは、BRPの受け取り予約日の確認メールに含まれているリンクか、UCLのウェブサイトからIDカード受け取りの予約ができます。

①the Confirmation of your enrolment at UCLのメール

②身分証明書(パスポートや国際運転免許証)

を見せる必要があります。


また、enrolmentの過程で提出した自分の顔写真が規定を満たしていなかった場合は、IDカード受け取りの場所で写真を撮影されることになります。IDカードは1年使うことになるので、写真を撮られても大丈夫なクオリティで行くことを強くおすすめします。笑(私は変な顔の写真になってしまいました)


〈おまけ:エレベーターの乗り方〉


寮のエレベーターに限った話ですが、最初に1人でエレベーターに乗るとき、いくらボタンを押しても上に動かなかったんですよね。これ実は、それぞれの部屋のカードキーをかざすことで動くエレベーターでした。防犯上は安心できる寮のようです。


渡英してから10日余りが過ぎ、だんだんとロンドンでの生活に慣れてきました。来週からは授業が始まるので、まずは事前学習をがんばります。


お読みいただきありがとうございました。


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