こんにちは!
今日はイギリスの大学のサークルについてお話ししたいと思います。
イギリスの大学ではサークルのことを「Society」と言い、多種多様なSocietyが存在しています。主な枠組みとしては、運動系、学問系、芸術系、などがあります。
私が参加しているのは、フェンシングソサエティーです。活動頻度は週に1回〜2回で、初心者クラスと経験者クラスに分かれて活動を行なっています。
今日の投稿では、ソサエティーに入ってよかったことについて紹介したいと思います。
①大きな大学のなかで、知っている人たちに囲まれる時間
大学に入学した後、大学内を歩くたくさんの人たちに圧倒されました。その人たちの多くとは、あまり関わる機会はありません。この点で、たくさんの知っている人たちに囲まれていたファウンデーションコースや高校と違いを感じました。
知っている人たちに囲まれている環境も好きだったので、ソサエティーでの活動はとても心地の良いものになりました。昨年私が参加した初心者クラスは6人ほどのメンバーが継続して参加しており、一年生から博士課程の学年まで、学部も異なる初心者クラスのメンバーでした。初心者のため、基本からゆっくりとコーチに教わり、段々と試合を増やしてゆくスタイルでした。フェンシングをお互い試合を通じて仲良くなって行けたのがよかったです。何人かのメンバーは一年間の修士コースに在籍していたので、昨年だけの参加でした。またどこかで、一緒に試合する機会があったらいいなあ、と思っています。
②運動する習慣
私は今まであまり運動をする習慣がありませんでしたが、ソサエティーに入ってから体を動かす機会が増えたように思います。ソサエティーではコーチや経験者の先輩に教えてもらえたり、メンバーと試合をするなど、「上手になりたい!」と思える要素が詰まっていたため、意識せずとも運動を習慣にすることができたのかなと思います。
③言葉だけじゃないコミュニケーション
スポーツは言葉以上に思いが伝わるものなのかなと感じています。これからたとえ言葉が通じない国に行ったとしても、スポーツを一緒にすることで、お互いの考えや楽しさを共有できるような気がします。特に、フェンシングは一対一で向かい合う競技なので、相手の考えや動き方によってとても試合の色合いが左右されるのを感じます。これからも、楽しくフェンシングを続け、たくさんの人と一緒に試合をして、色々な考え方を体感していきたいと思います。
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