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  • 執筆者の写真Yuku

【PIJASの毎日】とあるワークショップの様子

こんにちは。今日は日頃表にはあまり出てこないPIJASの活動を字面でお伝えしたいと思います。PIJASでは週に一度ワークショップを開いていて、みんなで対面で集まって話し合い、作業を進めたり雑談したりしています。今回はとあるワークショップの様子を記録しますので、普段かしこまった側面の強いPIJASメンバーの別の面を感じていただければと思います。


さて会場はUCLの図書館の一角。予約することで確実に使用可能なグループワーク部屋です。毎週三日前に会場を予約してくれるメンバーのおかげで今日も和気藹々と活動ができてます。


さて卓上に目をうつしますと、お菓子がいくつかあります。先輩メンバーふたりが買ってきてくれた差し入れです。今日はたくさん持ってきてくれました。えーと、Bahlsenのオレンジ味(アルフォートみたいなチョコビスケット)とJules Destrooler(ベルギーのサクパリビスケット)、それからレバノンパン屋さんからあんぱんみたいなパン。どれも美味しくて全員で嬉々として頬張りました。ちなみにこの部屋は飲食OKなのでご安心を。


ワークショップで巻き起こる会話はさまざまです。今日はUCL学生寮への愚痴を共有してる人がいれば、データ分析のregression modelを試行錯誤しながら楽しそうな先輩後輩もいて、かと思えばホームページのブログ記事をnoteに移行するための話し合いが始まっていたり。このワークショップの時間は個人や複数で作業を進めるためだけでなく、日頃の心配事をみんなで共有して気持ちを和らげたり、ロンドンのノウハウを教え合う、コミュニティとしての役割を果たしているように感じます。PIJASの理念に「Livelyなコミュニティを作る」というものがありますが、まずメンバーたち自身が生き生き関わっていることで、その実現に近づくことでしょう。


お話もひと段落つき、静かな時間がやってまいりました。今はみんなが個人作業をしています。最高学年のメンバーはノウハウと担当引き継ぎのための準備をしたり、他のメンバーはYouTubeコンテンツを作ったりしています。作業は個人単位でも、思ったことやわからないことはその場で他の仲間に聞けるので、やりやすいです。


元々コロナ禍時代に始まった団体なので、ワークショップはオンラインで行われていました。でもやっぱり現地で顔合わせて活動した方がメンバー同士の仲も深まって帰属意識も芽生えやすいし、ワークショップの後にご飯いったりできて楽しいことも多いからとオフラインに移行したのが2022年の後半で、もう一年以上対面でミーティングやワークショップを行ってきました。これまでも、そして今日も見られたたくさんの楽しげな会話やみんなの表情を踏まえて、対面に移行してよかったなと先輩ヅラして思ったところです。


そんなところでとっくにワークショップの時間も過ぎましたので、ここいらでおしまいにしたいと思います。普段とは趣向を変えた切り口で思いついた今記事はいかがでしたか?楽しんでいただけたなら幸いです。

次にいつおらがブログを執筆するのか、果たしてこれが最後となるのかは分かりませんが、ロンドンでも懲りずにラーメンを啜りつつ、とりあえず卒業に向けて頑張っていきます。どうぞ今後もご自愛ください。


Yuku

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